サンムーンS1 最高2111
こんにちは。諏訪子と申します。
今回はサンムーンS1で2100を達成できたので記念程度に使用構築を紹介させていただきたいと思います。
この時期に公開する辺りそういうことらしい…
今回はツボツボ登場しないということで代用ポケモンでチャレンジさせて貰いました。
並びはこんな感じになっています。
ドーブル/ギャラドス/デンジュモク/カミツルギ/カプテテフ/ルカリオ
個別に紹介していきたいと思います。
ドーブル@気合の襷
性格:陽気
技構成:ねばねばネット ステルスロック キノコの胞子 岩石封じ
努力値 252−4−0−×−0−252
特性:テクニシャン
有名同人作家ドーブル様。
今期の相棒枠であり、構築の原点。
このパーティーの要となるポケモン。
本来この枠はツボツボを採用したかったが今作ツボツボが登場しない為、
某ア◯◯◯ド氏に紹介してもらった神の代用ポケ。
このパーティーは中速ポケモンしか採用しておらず、このポケモンはダメージを与えられてもステロ程度のダメージしか与えられない為、実質2:3で試合をすることになるため、このポケモンをどれだけ動かせるかで試合が決まると言っても過言では無いと思う。
実際今作は、コケコのエレキフィールドやマンムー、パルシェン等の連続技などがかなりキツかった。
技に関しては、
このパーティーの要の技であり、裏のポケモンをサポートする為ねばねばネットは確定で採用。
次に、抜き性能を高める&襷を潰す為にステルスロックを採用。
残り2枠は少し迷い色々試してみたが役割を確実に遂行する為の時間を稼げるキノコの胞子を採用。
最後に初手対面襷潰し&Sを下げ裏のポケモンの有利対面を作りやすくする為の岩石封じを採用した。
代用の割にはしっかり働いてくれたが、持ち物がほぼ襷固定になるのが弱すぎた（）
ギャラドス@メガ石
性格:陽気
特性:威嚇→型破り
努力値:164−156−4−×−4−180
技構成:滝登り 地震 氷の牙 竜の舞
「鯛や鮃が舞い踊る！」
言いたかっただけ…
このパーティーのメガ枠1
今期はギャラドスの通りが非常によく、また、このパーティーに呼びまくる鋼にある程度強いと踏み、採用に至った。
耐久にかなり割いてる理由として、このポケモンは後出しすることが多く、耐久に振って舞う機会を少しでも増やしたかった為。
少し火力不足に悩まされる事もあったが、耐久が活きた場面はかなりあった為これで良かったと思う。
デンジュモク@電気Z
性格:臆病
特性:ビーストブースト
努力値:4−×−0−252−0−252
技構成:10万ボルト めざ氷 エナジーボール エレキフィールド
スタイリッシュなくっつき針。
エレキフィールドの採用と持ち物の採用についてだが、どうにもならない時、ワンチャンSを上げて全抜き狙えればいい程度に思い、Sを1段階アップ&電気1.5倍となれるエレキフィールドを採用した。
このパーティーはドーブルの存在上コケコを選出される事が多く、それを逆利用出来、元々の特攻も高く、ビーストブーストでそれなりの抜き性能のあるこいつはコケコとの完全な差別点と言える。
カプテテフ@命の珠
性格:控えめ
特性:サイコメイカー
努力値:4−×−0−252−0−252
技構成:サイコキネシス 気合玉 10万ボルト シャドーボール
淫乱ピンク。
このパーティーのオアシス。
元々このポケモンサイコメイカーによりエスパー技の火力が頭一つ飛び抜けており、技範囲もかなり広い為技の打ち分けが可能な珠を採用した。
また、このパーティー初手にコケコをかなり呼びやすい為、初手にドーブルが出しにくい、出す必要が無いと判断した場合、初手や中盤、フィールドを塗り替える役目も果たしていた。
珠を持たせた場合ムンフォを打ちたい相手というのがかなり少なく、
環境のドラゴンにはサイキネで足りており、悪タイプはバルジーナとベトベトン程度しか見なかったので10万と気合玉で足りていると思ったので不採用とした。
実際これで困ることは無く、S1の環境に関しては、珠の場合これで完成されていると思う。
カミツルギ@格闘Z
性格:意地っ張り
特性:ビーストブースト
努力値:0−252−4−×−0−252
技構成:リーフブレード スマートホーン 聖なる剣 剣の舞
「体は…剣で出来ている！」
このパーティーの他の4体で重いポケモンを見る枠として採用。
元々この枠にカプブルルを採用していた。
が、このパーティー余りにミミッキュ、ギャラドス、カプブルルが重すぎた為、それに対応できるポケモンは居ないかと考えた時、このポケモンに注目した。
こいつを入れてからトントン拍子でレートが上がったので非常によくこのパーティーにハマっていたと思う。
格闘Zである理由としては、格闘は一貫性を作りやすい安定した打点になると思ったのと、ガルーラやポリ2、ハッサムなどを相手してもらいたかった為。
またテッカグヤなどにもビビらずに選出出来るようになる為。
悪Zも考えたが、そもそもガルド相手にこいつを出すことが間違いだと考えたので無しとした。
A181S109のナットレイが弱いわけが無かった。
ルカリオ@メガ石
性格:意地っ張り
特性:不屈の心→適応力
努力値:4−252−12−×−4−236
元相棒枠（）
選出画面でとにかく相手を睨んで貰う。
ギルガルド以外の鋼を牽制したかった為、そして時々ルカリオがかなり刺さっているパーティーも存在する為、時々出せればいい程度に思って投入。
恐らく、どこに行っても見られないと思うほど珍しいルカリオだと思う（）
性格が意地っ張りである理由は、ドーブルのSサポートが存在する為、陽気ほどの素早さは過剰になると考え、少しでも乱数を変えたかった為、また、先制技の火力を上げられる点を考慮して意地っ張りにした。
ちなみに陽気ではほぼ1撃で倒せないガブやHBポリ2はインファイトで倒せるようになります。
Sはでネット込みスカーフ臆病テテフ抜きとした。
魅せポケとして最強クラスであり、おかげでジバコイルやポリゴン2を呼ばなくなった。
ちなみに、ネットを撒いていないと最速100族に余裕で上から殴られるため気をつけましょうw
このパーティーでこいつをメインで使いたい場合は特殊ルカリオの方が良いかもしれない。
こいつで出来る事はカミツルギでほぼできます（）
以上の6体が最終的なS1の並びとなった。
努力値調整に関しては、書き始めると長文になるので省きます。
Sはぶっぱでも抜きたいラインをちょうど抜けるよう調整してるので気になった方は計算してみて下さい（）
Z技が増えたことにより、実質火力アップアイテムが増え、より起点構築が使いやすくなったと思った。
このパーティー最低限のサイクルしか回すことがなく、拘り持ちもいないため、非常に扱いやすいパーティーであった。
基本選出はありません…
選出率に関しては体感でしかありませんが
ドーブル>ギャラドス>デンジュモク>カミツルギ>カプ・テテフ>>>>>ルカリオ
くらいだと思います。
長文になりましたが閲覧ありがとうございました。
